犬のしつけの基本
犬のしつけを上手に行ないたいと思っている人は多いことでしょう。愛犬と楽しく過ごしていきたいと思うのはごく自然なことです。しかし、「しつけ」とは何かについて勘違いしている人もいるようです。正しい犬のしつけの基本について改めて考えてみてはいかがでしょうか。
まず愛犬を「しつける」ということは、強制するとかロボット化させるという意味ではないはずです。従順でも楽しそうじゃない愛犬を見たくないですし、ただただロボットのように機械的に動いてほしいわけでもないですよね。
ですが、犬を上手にしつけるためには、そういう方法しかないと思い込んでいる人がいるようです。たとえば何か失敗したら罰を与える方法。叩いたり蹴ったりまではしなくても、罰を与えるようなグッズを使うことは、愛犬との良い関係にはつながりません。
また、餌で釣るだけという方法も正しいしつけになるわけではありません。あなたが好きだから従うのではなく、おやつをもらえるから従うとしたら、飼い主としてもなんとも悲しい気持ちになりますよね。
ですから犬のしつけの目指すべきところは、飼い主と愛犬との信頼関係を強めることです。犬が飼い主を「主人」として敬意と愛情を持って慕うようになれば、犬のしつけは成功していると言えるでしょう。犬は社会性があり頭もよい動物ですから、そこを目指していくことをお勧めします。
頭がいいとは言っても、犬は動物ですから会話はできませんし、人間と同じほど理解力があるわけではありません。また、それぞれ個性がありますから、時にはしつけを難しく感じることがあったり、辛抱強さが求められたりすることもあるでしょう。
そうした時に、この基本的な方針を思い出してみてください。どなったり餌で釣ったりしたら簡単にできそうなことも、時間をかけてしつけることで本当に良い関係を築けたりすることがあります。本当に正しいしつけは時間がかかりますが、それだけの価値があるのです。
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